帰ってきたらトイレの水が流れっぱなし・・・。
水が貴重な夏季になんてことを。
賃貸なんで、言えば管理会社が直してくれるのですが、面倒なんですよね。平日の夜中とかに来てくれるならともかく。
部品代なんて数百円なので自分で治したほうが楽な気がする。
今回の故障の原因を見つけるためにトイレタンクの蓋を開けて見てみると、ストッパーにフロート自体がひっかかってしまう模様。
INAXの便器がこういう構造みたいですねぇ。
ひっかっている様子を詳しく見てみるとクサリがストッパーにひっかかってます。
上の図でも本来の物理法則だったらそうなるハズなんですが、レバーを回すとクサリがリング状のストッパーの内側を擦りながら動く構造になってます。
結果ストッパーが削れます。
薄くなります。
エッジが立ちます。
クサリが引っかかります。←いまここ
って、欠陥設計じゃないのかこの構造・・・・。
ストッパーも消耗品扱いってことなのかなぁ・・・。
他のメーカーの見ると、フロートをちゃんと支点で支えるような構造になっていたりと、なんか安全そうな気がします。きっとその分高いんでしょうけど。
トイレなんて見たことほとんど無いのでよく知りません。
これを修理するとなると交換する部分が大きくて面倒そうです。
なんか手が汚れるし。
厄介なので見なかったことにしてますが、タンクの中すげえ汚いし。
せめてストッパーだけ外れるかと期待したけど、無理そうだし。
つか、このクサリってのも問題だよな・・・。
ひっかかって下さいと言わんばかりの凹凸の多さ。。。
とりあえずの暫定処置として、クサリに細いストローを縦に切り込みいれたものを巻いておきました。
これで試した範囲ではひっかからなくなったけど、管理会社呼ぶかなぁ。
メンドクサ・・・・・。
なんとなく「死ぬまでに日本の上陸できるすべての島に上陸したい」と思ったりしてましたが、今日国内線の飛行機の窓から下を眺めていて「これは無理だ・・」と思いました。
飛行機は福岡空港→羽田空港だったので瀬戸内海が良く見えたのですが、島の数ハンパじゃないですねえ。
しかも良く見てみるとちゃんと港があって、民家がある。
こんな島に生まれてたらどんな生活してるんですかねえ。
若い人は結局都会に出ているのかもしれませんが・・・。
行くのは無理ですが、最近は飛行機から地形みるだけで、そこが何であるかわかるようになってきました。
5月に近くまで行った国東半島が見えましたし、四国にかかる3つの橋もすべて見えました。
写真は瀬戸大橋(のはず)
すごく長い橋なんですがこうしてみると短く見えますね・・・。
大鳴門橋なども見えたのですが、写真には撮れなかったです。ギリギリの方角だったので。
陸路だと結構長い淡路島も視界にすべて収まってしまいますからねえ。しかも移動の早いこと早いこと。
地名がわかると早さもさらに実感できます。
おそるべし飛行機。
(今回に限ってなんでこんな景色が見えるんだろう? と思ったら、普段は離陸前に寝てしまって着陸まで目を覚まさないだった)
コミケ行って来ました。
実際会場に行ったのは半分手伝いで二日目だけですが、なかなか満喫できました。
普段の交流はほとんどなくなってしまった友人と会う機会でもありますしね。
そして、この歳になると良く上がる話題は、簡潔にしてしまえば「あの頃(昔)は楽しかったなぁ」というヤツです。
なんともはや、昔から見てきた30代に自分もやっぱりなるんですね。
「あの頃は楽しかった」っていう気持ちは誰でもあることだと思いますが、なぜそのように感じるのでしょうかね。
一つには、当時の苦しい事は忘れてしまって都合の良い部分だけが思い出される、「隣の芝は青い」の年代違いバージョンみたいなのもあると思います。
あの頃はあの頃なりに大変だったし嫌なこともあったはずですが、苦しみが終わった今となっては楽しかったことばかりが思い出されるものです。
しかしそれを差し引いてもやっぱり楽しかったと思うんですよね。
意味もなく何か作ったり、何の役にも立たないのに変なこと練習してみたり。
一生懸命になるってのは楽しいことです。
楽しいから一生懸命になるとも言えます。
その楽しい理由は、若さには可能性があるからなんですよね。
厳密に言えば大抵の場合、そのとき一生懸命になるものに対してなんらかの出口が見つかる可能性なんてほとんど無いんですが、そのときはそれが分かってないから楽しいのです。
言い換えれば先が分からないから楽しいんです。
しかし、どんな事も、いつまでも楽しいってのは難しいです。
だんだん学習してきて「どうせそんなのxxなんだろう」「自分が頑張ってもたいした結果は出せない」ってのが分かってきてしまいます。
そのような「結果を想像する力」ってのもだんだん身についてきて、未だやった事の無い事ですら結果が予測できるようになります。
この能力は物事をきちんと進めること、特に仕事を進めるに当たってはとても重要なことです。
だから普通の人はこの能力をだんだん身に着けていくはず。
先を予測する「結果を想像する力」というのは何かを成し遂げるために重要な能力です。
仕事ではそれで良いんですが、趣味の楽しみという点ではやっぱり悪影響もありますよね。
趣味なんて考え方によっては結局「やらなくても良いこと」だからです。
あんまり先を見てしまったら楽しさなんてあり得ません。
この「先の事を考えて想像する能力」の使用・不使用をうまく切り替えられたら楽しく人生を過ごせるかもしれませんよね。
その辺りを考えながら今後の趣味の活動を頑張ろうと思います。
何にも知らない人からは「君は好きなことやって楽しそうでいいよね」なんて言われたりしますが、けっこう悩みはあるんですよ。これはこれで。
漠然と想像していた「大人」にはいつまでたってもなれません。
理不尽なことがあると、我慢しきれません。
スルー仕切れない自分。
でも、こんなものなのかもしれませんね。
「尊敬できる人」なんて結局誰も居ないままだし、人間自体が精々この程度のものかのかもしれません。
よし、嫌なことは頑張ってスルーしよう。
愚痴でした。
羽田に向かう飛行機の中の写真。
福岡空港から離陸直後(デジタルカメラはまだ使用禁止の時間)です。
Rollei35 + Kodak ELITE CHROME 100
やっとこさ現像した。
・・・現像。。
やはり早く映像が欲しい用途ではフィルムはきっついですなー。
といいつつ、続き書くのはまた後日。
§ K@i [どこかの暖かい地方の島で嫁さん貰って住むのが夢です。と考えてた時期もありました。]
§ Suika [島っていいですよね。住みたいです。 でも実際住もうとすると見事な島社会なので開放的どころかすごい閉鎖的だったりしてエ..]